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2005/11/15

カマキリの鎌の先には何がある?

オオカマキリ庭に大きなオオカマキリが居た。
木の葉が落ち、草が冬枯れしていくこのごろ、卵を産む場所を探していたのだろう。
これだけ大きいと、夏の間に見かけた幼虫をからかっているときには気付かないような細かい造作が、よく判る。
カマキリは昆虫なので6本の足がある。
そのうち前の2本は、その名の通り「鎌」の形になっている。
しかし、枝を登るときなどには、その鎌も「足」として使うのだ。
しかも、鎌の先のとがった部分をひっかける、というわけではない。

では、どうなっているのか?
というわけで、よく見てみよう。
ほかの4本の足と同じように、先に小さなトゲ状の構造があり、そこを引っ掛けるようになっている。

カマキリの鎌の先にあるもの左の写真では、赤い矢印が、鎌の先についたトゲ状の部分を示している。
ふだん、カマキリが獲物を狩るときには、鎌の先に何があるかなどは見ていないからねぇ。
たしかに、鎌も足が変化したものだから、単に獲物を押さえ込む以外に、歩くときにも使えるようになっていて不思議はない。

さて、この写真の背景には、薄紫色の花の咲く低木が写っている。
これは、ローズマリーの一種だが、じつはこの木の下は、こんのお気に入りの場所なのだ。
というわけで、こんはいつも、ハーブの香りのする犬になってしまうのだった(というわけで、カマキリとこんという妙な組み合わせのログになってしまった)。
ローズマリーの下の、こん

【追記】夜、ムスメと一緒にこんを散歩に連れ出した(というより、連れ出された)。
雨も上がり、空が晴れると、満月間近の明るい月が見えた。
その横には、赤い火星。
もし、火星が月と同じ距離にあったら、どれくらいの大きさに見えるのだろう、などと考えた。

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コメント

こんにちは。蟷螂の写真を拝見していましたら、ローズマリーの匂いが致しました。

そして、月の横に火星がと指を刺されますと、どうしてもその指す指を見てしまいました。

投稿: pfaelzerwein | 2005/11/15 23:41

pfaelzerweinさん、コメントありがとうございます。
庭にハーブをいろいろ植えているのですが、なかなか思うように育ちません。
というより、なぜか野生化して逃げ出したり、ほかのハーブと張り合って絶えたり、巨大化して食べられなくなったりします。
食材として育てるには、若いうちに摘むほうがよいですね。

投稿: M.SHI | 2005/11/19 23:44

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