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2005/03/30

ハエトリグモ登場

ハエトリグモが出て来たので、携帯で写真を撮ってみた。
マクロモードで望遠側にズームして、オートフォーカスで撮った。
そのうち他のカメラの画像と較べてみようと思う。050327_131622_m.jpg

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2005/03/25

miniSDメモリカードを買った

携帯電話のデータのバックアップ、およびPCのデータのやり取りのため、128MBのminiSDメモリカードを買った。
128MBもの容量をもつ記憶媒体が、親指の爪(サムネイル)ほどの大きさになってしまったことに、まず驚いた。

次に驚いたのは、その値段だ。
わずか4000円足らずだから、1MB単価は30円程度である。

思えば一昔半前、初めて20MBの外付けハードディスクを14万円で買ったとき、
「ついに1MB 1万円を切った!」
と画期的に思えたものだった。

なんてこったい。

ちなみに、ロバート・A・ハインラインのSF『月は無慈悲な夜の女王』に登場するマイクこと「マイクロフト」ホームズ4思考計算機は、秘密の記憶領域として10の8乗ビットを確保するのだが、これをメガバイトに換算してみたことがある
結果は、たったの12MB……。

ワシらが日常手にしている小さな機械は、マイクを凌駕する記憶を持つのに、思考能力のないバカなのだ。
そして、そのバカの代わりに考えなければならないワシらは、いったいその大量の記憶(記録)をいったいどうしたらいいのだろう?

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2005/03/24

横浜にて

出張の途上、横浜市営地下鉄にて。

母親に手を引かれた幼い女の子が、センター北駅のホームへと降りながら、母親に尋ねた。
「ポケモンセンターもここにあるのかなぁ」

いや、ポケモンセンターはここにはない。
夢のような場所はすべて、君たちの夢の中にある。
そして君たちの手がその夢を現実へと変えるのだ。
そのために僕たち、親やそのさらに親たちが、少しずつ積み重ねてきた知恵を、有効に活用して欲しい。

携帯電話にダウンロードした寺田寅彦の「どんぐり」を読みながら、そんなことを思った。

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2005/03/22

春分も過ぎた

ヒメオドリコソウいつの間にか春になってしまった。
家の外壁を塗装しているため、晴れていても雨戸を締め切りだったりするので、感覚がずれる。
たまの休みに晴れても、花粉が舞ったり強風が吹いたりで散歩をあきらめる日々だったし。
……しかし、ついに我慢できず、春分の日の夕方、ちょっと風が吹いてはいたが、かえって花粉の降下が少ないかも、と思ってマスクをして出掛けた。

ハクモクレンは満開、コブシは咲き始めだった
オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、ホトケノザなど、春の花が咲き始めていた。

土曜日に携帯電話を買い換えて、ついにカメラ付きになったので何枚か撮ってみた。
この写真はSH901iCで撮ったヒメオドリコソウだが、まぁそこそこ撮れているようだ。
もっと使い込んでみなければ判らないが、まずはメモリカードを買ったりしなければPCとのデータのやり取りもままならないので、ちょいと時間がかかるだろう。
それにしてもまぁ、これで三代目の携帯電話、ずいぶんいろいろな機能が詰め込まれたものだ。
そのぶん、重くなり、電池の持ちが悪くなったのは残念ではある。

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2005/03/15

風媒花

自分が花粉症であることに気付いてから数年、早春は憂鬱な季節となってしまった。
……という話は前にも書いたので置いといて、花粉についてWebの「花粉症対策のページ」にはあまり書かれない植物学的なことを、脳内のメモリーからダウンロードしておこう(思い出してメモするってコト!)。

スギやヒノキ、マツなどの「風媒花」は、大量の花粉を風に乗せ、雄花から雌花へと到達させる。
一方、アブラナにしろサクラにしろ、綺麗な花を咲かせる「虫媒花」は、色や形やにおいで昆虫を呼び寄せ、代金として蜜を与えて、花粉を運ばせる。

植物の系統から見ると、スギなどは原始的な「裸子植物」であり、サクラなどは(スギなどに比べて)進化した「被子植物」である。
最も進化した植物であるとされるランの仲間の花の中には、特定の昆虫のメスそっくりの形でオスを誘うものすらいるという。
じゃあ、植物は進化すると風媒花から虫媒花になるのか、というと、そういうわけでもないのだ。

ランとともに、進化の度合い(特殊化の度合い)が進んだ植物として、イネ科とキク科が挙げられる。
イネ科のカモガヤや、キク科のブタクサは、花粉症を引き起こす原因植物だ。地味な花を咲かせ、多量の花粉をばら撒く風媒花なのである。

被子植物(花を咲かせる植物)は進化の過程で、風媒花から虫媒花へと特殊化していったものと、再び風媒花に戻ったものに分かれたのだろうか。
それにしても、タンポポのような虫媒花とブタクサのような風媒花がともに属するキク科というヤツには、生命力の強さを感じる。

核戦争なり何なりで人類が滅んだ後、廃墟を覆うのはジャングルではなく、草原ではないかと想像する。
風にそよぐイネ科の草原のあちこちに、キク科の花が咲く。
しかし、すべて風媒花で、花粉を運ぶ昆虫の姿はない。
そして、花粉症に悩む人々も、誰もいない。

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2005/03/13

ホーガン『揺籃の星』を読んだ

ジェイムス・P・ホーガン著、内田昌之訳『揺籃の星(上・下)』(創元SF文庫)を読んだ。

う~ん。
センス・オブ・ワンダーというより、トンデモ感が強いなぁ。
やっぱり、ヴェリコフスキーの『衝突する宇宙』の理論(理論と言って良いのか?)を下敷きにしたところにそもそも無理があったのかなぁ。
彗星の軌道を捻じ曲げるほどの電磁力、というのがなぁ。
ワシは物理に関しては落ちこぼれなのだけど、電磁場って重力場を凌駕するほどの遠隔作用はない、って習ったような気がするけどなぁ(近距離では、電磁場は重力場を簡単に圧倒できる。エナメル線を巻いて乾電池につないで電磁石にすれば、地球の重力場に対抗して釘だろうとニッケル硬貨だろうと、ひょいと持ち上げられる)。

それに、どうにもあちこちで既視感(デジャヴ)を味わうのだ。

地球への天体の衝突をテーマに、人々がそれにどう対処するかを描く……というのは、映画『アルマゲドン』や『ディープインパクト』、その原作のクラーク『神の鉄槌』をはじめ、いくつも挙げられる。
シャトル打ち上げの緊迫感では、ベンフォード&ロツラー『シヴァ神降臨』に負けるし、彗星衝突前後の地上の混乱はニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー』に負けてる。

ラストシーンの近く、宇宙船のハッチを(外から)叩く音に対して、閉じ込められた主人公たちが必死に叩き返す、という情景は、クラーク『渇きの海』のほうが緊迫感があった。

土星の衛星に植民した「クロニア人」の社会は、ホーガン自身の『断絶への航海』の「ケイロン人」社会の再利用だし。

クロニア人の宇宙船、オシリス号のデザイン(居住区を車輪状につないで、遠心重力を得る)も『断絶への航海』のメイフラワー二世号の焼き直しだが、加速時と減速時の慣性力を補正するため、伸縮するチューブでつないである、というところがイマイチ合点がいかない。
チューブでありながら、リング構造の一部であるためには、剛性も必要なはずだ。
オシリス号はスポークを傾けようとするところで無理があるのではないか?
幸村誠『プラネテス』のフォン・ブラウン号のように居住区だけを傾けるほうが簡単ではないだろうか?

恐竜の骨格と筋肉ではその体重を支えられる「はずがない」ので、当時の地球の重力はもっと小さかったのではないか、というアイデアから導かれる「仮説」は、ソウヤー『さよならダイノサウルス』のほうが突拍子もない分、面白い。
この恐竜の体重云々については、そもそも哺乳類の骨格や筋肉を基準にするのが間違いではないかなぁと思う。
奴らはケモノではなくトリなのだから。

そもそも、「計算上コレコレだから、ナニナニできる(できた)はずがない」という考え方は、主人公の批判する「古い、教条的な科学」なのではないだろうか?
空気より重い飛行機は飛べるはずがないとした19世紀の科学者のような……。
クラークの法則だよねぇ。
「あれだけ巨大な生物が生活できたということは、素晴らしく巧妙な適応戦略があったのだろう」というふうに考えるほうが科学的だよねぇ。

……ということで、どうも三部作の第一作らしいが、読み通す自信がない……。
やっぱり、トンデモ本を下敷きにすると、ホーガンといえども詰まらんなぁ。
『創世記機械』や『未来からのホットライン』のびっくり仮説は面白かったのになぁ。

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2005/03/08

春三題

ウグイス初鳴

今朝、沼津市のウチの近所で囀りを始めた。
まだヘタクソである。
でも、一所懸命に練習しているようでもあり、微笑ましい。

ムスメの受験

静岡県公立高校入試の後期日程がスタート。
結果が出るのは16日、卒業式の前々日だ。
卒業後の行き先が決まるまで、ちょっとかかりすぎではないか?

花粉症

マスクをしていても、眼鏡は普通のものだから、目の周りが痒い。
出勤途上、信号待ちのときにフト気になってワイパーを動かしたら、うす黄色い粉末が舞った。
おそるべし、スギ花粉。

春とはいえ、楽しい話題が少ない。
ムスメの受験は自分が年取った証拠でもあり、悲しい。
週末ごとの悪天候、そして平日に晴れ渡るのも腹立たしいが、晴れれば花粉が襲ってくるのもなんだかなぁ。

モチベーションの著しく下がる春である。

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