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2004/12/31

凧揚げ2004final

p2056s昨日(2004/12/30)の朝、日が昇ってから急に冷えた。
晴れた朝は、夜間の放射冷却現象のため、日の出のころが一番冷えるのだ。
庭に勝手に生えてくるミツバの朝露も、凍っていた。

さて、休日で晴れたということで、午後、下のムスメと小学校の校庭で凧揚げをした。
今年の1月2日にも凧揚げをした話を書いたが、やっぱり小中学生は凧揚げなどしていない。

そういるワシも、凧を作っている余裕がなかったし、自分でつくった凧はいまいちうまく揚がらないので、トイザらスで買ってきたゲイラカイトだが……。
ゲイラカイトは簡単に揚がるのでつまらない、という人もいるが、ワシは(凧を揚げることに関しては)困難に挑戦したいとは思わないので、安くて簡単に揚がる凧で充分だ。

ムスメは、「ずっと見上げていると、首が痛い」と言いながらワシよりも高く凧を揚げていた(糸が長いから高かっただけだ! フン!)。

風が弱かったのでちょっと苦労したが、高く上がった凧を見上げるのは楽しい。
青空に浮かぶ雲を背景に、風で凧がはためく。
風を受けた凧の震えが、糸を通じて指に伝わる。
地球をめぐる大気の流れで遊ぶのだから、気分が良い。
ときに敵対的である地球であるが、こういうときは、とても優しいのだ。

凧を揚げていると、高い空を飛ぶ鳥をよく見る。
ヒヨドリ、キジバト、ムクドリ、ハシブトガラス、ハクセキレイ、そしてトビあたりはふだんからよく見かけているが、おや、あれは? と思う鳥も飛ぶ。
高く高く飛ぶシルエットは、トビにしては翼が大きいように思うが、何という猛禽かはわからない。
ツバメが群れ飛んでいたが、この時期に見かけるとしたら、ヒメアマツバメだろうか?
日が傾き、糸を巻き取って引き上げるとき、校舎の上をチョウゲンボウが飛んで行った。

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2004/12/28

地球は優しくも何ともない

巨大地震に伴う巨大津波によって、万単位の人命が失われた。
インド洋ではなく、太平洋で発生した津波なら、警報システムが整備されているのでこれほどまでの損害はなかっただろうと言われている。
もちろん、そうしたシステム構築にはお金がかかるし、国際的な協力関係が必要となる。

まったく、戦争なんてゼイタクなことをしている余裕はないのである。
地球がちょっと身震いし、表面にさざなみが立っただけなのに、これだけの損害が出るのだから。

そして、思想信条や信教の違いを超えて、自然災害は平等に襲い掛かってくる。
思想信条や信教の違いで対立している場合じゃないだろう。

地球温暖化によって海水面の下に沈むかもしれないという危機に見舞われている島々も、津波に洗われてしまった。
温室効果ガスの排出を止めれば地球温暖化が止まるものなのか、それとも地球は間氷期なので温暖化は止められないものなのか、ひょっとするとある程度の量の温室効果ガスを残しておかないと氷河期に突入してしまうのか、そういった切実な問題すら、現在の科学では判らない。
だからこそ、余計に研究を進めなくてはなるまい。

ヒトが地球に優しくしようが、手前の生活環境を汚そうが、地球はお構いなしだ。
地球にとってヒトは表面に住むバクテリア同然なのだから、ヒトに優しくしなければならないという義理はない。
「母なる自然」が決して優しくも何ともないことは、山や海へ遊びに行ったとき、あるいは台風や地震で、怖い思いをしたことのある人は判るはずだ。
いまのところ人類は地球の自然と共存しなければやって行けないが、自然がもたらす災害に対する備えも重要なのだ。
人類間のいざこざに使う金も知恵ももったいない。

おまけに、地球外の自然からも、災害がもたらされる。
地球に衝突する可能性のある小惑星が、次に接近するのは25年後だとか。
それまでに、備えはできるだろうか?

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2004/12/22

冬至

朝、6時58分にサーバからのメールで目が覚めた。
毎朝、会社の社内システム監視サーバが、「異常なし」であることを知らせてくるのだ。
朝、「異常なし」メールが来なければ、監視サーバかメールサーバがダウンしていることになるので、急いで会社に向かわねばならない(ドア・ツー・ドアで15分だけど)。

無事にメールが来たので安心してもう一眠り……などというわけにはいかず、起き出して雨戸を開けた。
2階のベランダへ出て隣家との間から北を望むと、富士山が見える。
今朝は(もう昨日になってしまったが)朝焼けの富士山が見えた。

さて、冬至の朝だなぁ、今日は昼間が一年中で一番短い日だなぁ、と思ったところで、冬至だからといって日の出が一番遅いわけではない、ということを思い出した。
今日よりも明日、明日よりも明後日のほうが日の出が遅くなるのだ。

国立天文台の各地の日の出・南中・日の入りの時刻で確認してみていただきたい。
日の出が一番遅くなるのは、1月上旬なのだ。
……にもかかわらず冬至の昼間の時間が最も短いのは、日の入りが(1月よりも)早いためだ。
グラフにするとこんな具合になる。

これからさらに日の出が遅くなるので起きるのが辛くなるが、日の入りが遅くなるので夕方の庭いじりの時間が増える……休めれば、だけどね。

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2004/12/21

腹が立つ前に呆れることなど

先週は毎日12時間以上ディスプレイとにらめっこして、今日、会社のサイトの(一部)リニューアル。
少し気が抜けた。
しかし、年明けに残りの(一部)リニューアルが控えているので、年内は倒れる間もないくらい忙しい。

こんなに忙しく働いて、まぁ働いた分、給料をもらっても、そこから税金はキッチリ持って行かれる。
年金もバッチリ引かれている。
ウチはCATVなので、NHKの受信料もキッチリ払っている。

なのに何だよ。
NHKの不祥事とか村役場の世襲職員とか……。

NHKについての文句は過去にも書いたことがあるが、とにかく、視聴者のほうを、つまりお金を払っている人のほうを向いて番組作りをしているのか、疑問に思うことが多々あるのだ。
ちかごろはニュースを早めに切り上げて、音量を上げて番宣(番組の宣伝)をしやがるので、腹を立てていた(その宣伝にもワシが金払っているんだからね)。
挙句の果てが、「不祥事お詫び番組」を受信料使って作って放送したわけだ。
そんな番組を作る金があったら、ワシのようにきっちり引き落としで受信料払っている人に、お金返してもらえんかね?(もちろん、役員報酬からね)

ちなみに、NHKのトップページにある「視聴者のみなさまへ(一連の不祥事について)」もダサい。
PDFファイルにリンクを貼るときは、「PDFファイルであること」と「ファイルサイズ」くらい書いておけよ。
このあたりのセンスと常識(コモンセンス)のなさは、まさに「お役所的」ですな。
(真面目な公務員の友人諸君、ごめんね)

役所と言えば、徳島県西祖谷山村役場。
村長は、給料の高い幹部と給料の安い若手を切り替えることで人件費を抑制する、とか言っているらしいが、費用対効果というコトバをご存知か?
無能な若手に切り替えたのでは、人件費の無駄遣いだよ。
それとも、役人の遺伝子ってのがあって、有能な役人の子は有能な役人になると決まっているのかね?
(本当に優秀な若手だったら、ごめんね)

いかにして、お客さんに喜んでお金を払っていただくかを考え、努力している私企業の勤め人としては、信じられないことばかり。
まったく、呆れてしまう。
もっと怒らないと駄目だよ、公的機関に勤める真面目な人たち!

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2004/12/15

流星群とは縁がない

ふたご座流星群を見ようと、13日深夜にオモテへ出てみたら、空一面の雲だった。

不思議と、「流星群」とは縁がないのだ。
だいたい天気に裏切られるので、わざわざ見に行くということをしないのだけれど。

流星群の見られる時期とはぜんぜん関係のないとき、山で夜を過ごしていて夜空をぼ~っと見ていると、何個か流星を見る。
ぼ~っと夜空を眺めているとき、流星が視野の隅を駆け抜けるのをよく見る。
ヒトの眼球はその構造上、視野の周辺部分の感度が高いのだ。

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2004/12/09

最近腹立たしい馬鹿者たち

体育会系破廉恥部員

「スポーツをやっていればスポーツマンシップが身につくわけではない」という法則の証明のような事件連発。
「健全なる身体に健全なる精神は宿る」という言葉もちと変だが、「健全なる身体に不健全なる精神が宿る」のでは、迷惑この上ないよね。
「克己心」とか「自己鍛錬」とか「切磋琢磨」とかいう言葉の意味知ってるか? 大学生諸君。
ワシはどっちかというと「漱石枕流」のほうが好きだけどね(いかん、脱線した)。

【参考】
国士舘大学「お詫び 本学学生による不祥事について」
亜細亜大学「本学学生の逮捕について」

血液型性格分類信者

周りにいたら、警戒したほうがいい。
科学的思考抜きで他人に言われたことをそのまま信じるタイプだから。
妙な新興宗教の信者と同様で、他人を傷つけることを何とも思わないタイプ、とも言えるな。
人が生まれ持つ「変えられないもの」によって人を分類しようとするのだから、「潜在的人種差別主義者」だよね。
ぜひ、よ~く考えて、性格を思考方法を変えていただきたいものだ。

【参考】
BPO/青少年委員会「放送局への回答要請『脳力探検! ホムクル!! ABOAB血液型性格診断のウソ・ホント!』 TBS
19:00~20:50(04/6/5放送分)」
(フレーム内コンテンツへのディープリンク)
MSN-Mainichi INTERACTIVE テレビ「血液型番組:「性格決めつけ」視聴者から抗議相次ぐ」
「血液型-性格関連説について」

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2004/12/06

今そこにある危機

ウチは築27年だか28年だかの中古住宅である。
昨年「庭」を購入したとき、そこに建っていた「家」については、お金がないので新築にせず、リフォームした。
築25年を超えているため、住宅取得税の減免処置の対象にもならず、なかなか辛いことが多い。
わかっちゃいたのだが、やっぱり辛い。
普段は金持ちでなくてもいいや、と思って生活しているが、住宅取得に関しては、やっぱり金が欲しいと思ってしまった。

それはさて置き、昨日未明の大風で飛んだカーポートの屋根を、今日、出勤前に直した。
定時までに作業が完了せず、結局半日休日を使ってしまった。
洗車台と、洗車台と変わらない高さの脚立しかないため、作業は困難を極めた。
ポリカーボネートの波板に空けられた穴にフックボルトを差し込むとき、手が届かないのだ。

脚立の上で背伸びして、無理矢理手を伸ばして作業していたら、脚立を蹴り倒してしまった。
ポリカの波板と、カーポートの支柱に両肘をついて、かろうじて落下を免れた。
しかし、宙吊りのままだし、ポリカの波板が不気味にきしみ、じわりと歪みだした。
仕方がないので、両手を上に挙げて、下へと飛び降りた。
まぁ、大した高さじゃないから怪我もなく、波板に眼鏡を取られそうになっただけで済んだ。

どうにか作業を終えて、昨日隣人から聞いた、「瓦が浮き上がっている」という箇所の確認をした。
……数枚の瓦が浮き上がっていて、今度南から強風が吹いたら、飛ばされるかも知れない状態だった。

さすがに二階の屋根(というか、ウチの屋根は二階にしかない)の瓦を直す、という作業はワシにはできないので、リフォームを担当した工務店に頼むことにした。
こういう余分な手間が発生するところが、中古住宅の困ったところだ。
もともとワシもカミさんも瓦屋根が好きではなく、スレート葺きで充分、と思っていたのに、瓦屋根に悩まされる、というあたりが悔しい。
もちろん、本当はリフォームの際に屋根もスレート葺きにして、太陽電池パネルを載せようと考えていたのだ。
だが、そのためには200万円ばかり予算が足りなかったし、余分にローンを組む気もしなかったのだ。

中古住宅に住むには、そこにある危機といかに妥協するかを考え、我慢する能力(?)が必要なのだ。

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2004/12/05

台風崩れは台風より怖いかも

台風27号は温帯低気圧に変わったものの勢力は衰えず、猛威を振るった。
少なくとも、ウチの被害は、この秋に相次いで来襲した台風を上回った。

明け方の3時過ぎから、風の音と家の振動で眠れず、6時近くなってようやく眠れたと思ったら、朝7時に消防車の鐘の音で目が覚めた。
ウチの目の前に消防車が止まっていた。
電話の引込み線がはずれてぶら下がっていたのである。
消防団の人が、とりあえず近くの柱にくくりつけてくれたので、人や車の通行には支障のない状況になった。

そこで起きだして、外へ出てみてビックリ。
カーポートの屋根が飛んでいた。
正確言うと、プラスチック製の留め具で留められていたポリカーボネートの波板5枚が、全部飛んでしまっていたのだ。

前回の台風では、雨で土が軟らかくなったため、郵便ポストが倒れた程度だった。
郵便ポストは土台をモルタルで固めたので、今回は無事だった。

前回は雨の激しく降る中、倒れたポストを応急処置で立てる作業をし、今回は寝起きで波板探しだ。
まったく、自然との闘いは時間を選んでくれるわけではないので、疲れる。

結局、ウチの北側の通りをはさんで向かいの家の裏庭や、そのまた北隣の家の庭まで飛んでいた。
ご迷惑をおかけしましたと謝りながら回収したものの、留め具が飛んでしまっているので、復旧不能だ。

そこで、ホームセンターへ出かけたところ、波板を買い求める人がいっぱいいた。
やはり、あちこちのカーポートやポーチの屋根が飛んだのだろう。
プラスチック製ではなく、金属製の「ボルトフック」を買って帰ったが、16時45分現在、まだ風が強いので復旧工事ができない。

電話の引込み線のほうは、NTTの113に午前中に電話したところ留守電だった。
きっとあちこちで同様の事故が起こっているのだろう。
夕方になって、これからスケジュールを組んで復旧に向かう、と連絡があった。

まったく、季節外れの台風崩れのほうが台風より怖いかもなぁ、と思った。

ところで、気象庁のホームページを見ると、「台風崩れ」という言葉は使わないものらしい
今朝、民放のニュースでは「台風崩れ」と言っていたが、いいのかね。

「台風」の呼び名が「低気圧」に変わったとたん、甘く見てしまうワシらも悪いが、マスコミも悪い。
こういう非常事態が予想される場合の天気予報では、どんなに短い時間であっても、等圧線の混んだ天気図を出して、「強風に注意」と加えるべきではないか。
マスコミには、もっと科学的啓蒙をやってもらいたいものだ。
自然とは決して「やさしいもの」「まもるべきもの」ではなくて、闘わなくてはならない相手でもあるのだ。
人間相手の戦争なんぞをやっているヒマも余分な金もないのだよ。人類には。

今回ワシは仕事の忙しさにかまけて天気予報をチェックするのを怠り、不意打ちを食ってしまった。
反省。
……仕事の優先順位を下げなくてはいかんかなぁ。

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2004/12/02

蛍光燈からのUV

410nm以下の短波長の光をカットすることで、照明に虫が寄ってきにくくなるそうだ(松下電工のプレスリリース)。
なるほど、ヒトと昆虫では、見ている光が違うことを利用しているわけだな(【科学的逍遙】「まぶしい紫外線」)。

松下電工のプレスリリースには、こんなことも書かれている。
「蛍光灯からは、人体に影響のない程度の微量の紫外線が出ています。「ムシベール」は、その紫外線を約99%カット。業界No.1の紫外線カット率で、大切な絵画や写真、ポスターなどの印刷物の色あせを防ぎます。」

たしかに、蛍光燈から出ている紫外線は、日焼けするほどではないが、無視できるものでもない。
会社の机の上に、インクジェットプリンタで出力した写真を立ててあるのだが、カバーをしていないため、ここ半年でかなり色褪せた。
会社の蛍光燈にはカバーがないから、紫外線がダイレクトに写真に当たっているわけだ。

最近のプリンタのインクは、保存状態が良ければ数十年、色褪せないはずだから、カバーのない蛍光燈の下に置かれた写真(プリントアウト)にとっては、時間の経過が数百倍に加速されていたようなものなのだ。

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2004/12/01

久々に庭に出てみると……

なんだか忙しい。
いや、忙しくなることは判っていたのだけど、やっぱり辛い。
先週末は出張だったので、現在、連続出勤10日目である。
連続出勤(出張含む)は12日間になる予定。
ウチに帰ってもゆったりできない。
自宅から会社のサイトの動作チェックをする始末。
【科学的逍遙】のほうも、11月中には更新できなかった。

そんなこんなで、庭の管理を怠っていたら、またウッドデッキの下に猫が侵入したらしい。
今朝、血痕があることに気付いたのだ。
たぶん、ケンカして怪我してウチのウッドデッキの下に逃げ込んだのであろう。
死んで腐っていなかっただけ、まぁよかったといえば、よかったが。

とにかく野良猫は憎たらしくもあり、哀れでもある。
野良猫に餌をやることが愛情だと勘違いしている無責任な馬鹿(失礼!)の気が知れん。
餌をやるなら、糞や死体の面倒も見ろよ、と言いたい。
死ぬまで面倒を見る覚悟を持つことが、愛情なのだ。

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